day 6 (2007/8/2 Thu) 山と渓谷
萩市(山口r11-r13-島根r13)津和野町(島根r226-r3-R187-r42-R488)裏匹見峡(R488-島根r307)表匹見峡(島根r307-R191...)三段峡(...R191-r249)旧三段峡駅(r249-R191-R434-R433-広島r4-r64-R54)三次市

◆萩市
終盤2日間は海から離れて中国地方の内陸部を進みます。海の涼のあとは山の涼を求めて。
◆萩〜吉賀
津和野はあっさりスルーしといて、こういうところはしっかり押さえる。

「石見ひとはなライン」ってどうよ。現在は六日市町と合併して吉賀町になったが、柿木村は競艇ファソの中では最も有名な村として深くその名が刻まれている。
◆裏匹見峡
こんな山奥まで益田市なんだそうな。2004年に匹見町を吸収。益田は島根県で最も大きい市らしい。

駐車場から川沿いに歩いて下ってみる。川の流れる音だけが聞こえる渓谷はさながら自然の彫刻といったところで、いかにも秘境といった雰囲気。
◆表匹見峡
浮世舞台の花道は表もあれば裏もある(by 来宮良子)。ということで、裏から表へ。正直なことを言えば、裏匹見峡の先のR488がいかにも酷な曲線を描いていたので、物凄くご興味だったのだが(笑)、ここに行く為に断念した。島根r307には表匹見峡トンネルという立派なトンネルが完成しているが、旧道を進んでいくと深みのある渓谷が見えてくる。

裏に比べると表は広く開けた感じ。匹見川の川原の石で水切りをしばし楽しんで童心に返ってみたり。適当な石が少なくて、あんまし切れないんだけどw
◆三段峡
渓谷シリーズは広島県に入り、国の特別名勝、三段峡へ。R191をそれて駐車場へ向かう道路に入ると、「この先有料駐車場」の標識が。なんだよ〜金取るのかよ〜。いくら取られるのかとガクブルしながら、恐る恐る進んでいくと、料金所は無人。平日は人件費の方が高くつくから無料ってところか。繁忙期は500円みたいだが。停まっている車は数台。

ハイライトがこの三段滝。ここまで駐車場からは30分ほど。顔の周りを飛び交う虫たちを振り払いながら、ひたすら徒歩。遊歩道が整備されているが、アップダウンは結構激しく、いい汗がかける。
◆旧三段峡駅
鉄分濃い目の方々の場合、三段峡と聞くと反射的に可部線が出てくるかもしれない。可部線の終点は長らく三段峡駅だったが、2003年に可部から三段峡までの区間が廃止。実は三段峡から浜田までを結ぶ今福線という計画線が戦前からあったのだが、未来永劫線路が敷かれることはないであろう。私の消防時代の宝である18年前の道路地図を見ると今福線の計画ルートがしっかり書かれており、何とも物悲しい。大社線にしても、益田競馬にしても、こっちの地方は景気悪いなぁ。

廃線跡はまだほとんどそのままの状態で残されており、旧三段峡駅からしばらく線路跡を歩いてみた。トンネルから気動車の明かりが見えてくることはもうない。ここからR191を走っていくと、何度か可部線跡と並行することになる。
◆国道433号
早めにこの日の観光が終了。中国道戸河内IC前の道の駅で遅い昼食。TVでは台風の接近に伴う交通機関の影響を伝えている。ついこないだ乗った隠岐汽船も欠航とのこと。少し日がずれていたらと思うとぞっとする。台風が来てるんだから、この日の宿をキャンセルしてさっさと帰宅するという手もあったが、このまま旅を続けることに。日が暮れるのはまだ早いということで、地図に描かれた曲線に目を奪われる。攻めるぞR433。江の川沿いを走り、谷繁を思い出した後は二重谷峠に向かう酷な区間へ。

「国道433号直進」。マジですか?(笑)。こんな道でもたま〜に対向車が来るんだが、幸い、酷道運だけはやたらいいので、対向車が来てもそこにたまたま待避所があったりして救われた。いやぁ、しかしエグいわ。
◆三次市
17時過ぎに三次に到着。鉄道、国道が集まる広島北部の交通の要所だが、こじんまりとした街である。ホテルから三次駅に歩いていくと、台風の接近により各線の運休が決定されていた。途方に暮れる乗客の姿が印象的。私は駅近くの居酒屋で最後の晩餐。
【Drive】
通算走行距離 1465.9km+70.5kmくらい