フェブラリーステークス(GI)

H5.2.20 1東京7  第10回フェブラリーH (GIII)  ダート・左・1600m  晴・良  混合・ハンデ・16頭
馬   名 性齢 騎 手 Time 着差 通過順 前々走 前 走 配  当
15 -- メイショウホムラ 牡6 55 柴田政 1357   4-3 花園S1500 平安S 単 2010 複 530
-- シンワコウジ 牡5 54 郷原司 1361 2 1/2 7-7 平安S 関門橋S 15     650
-- ダイカツジョンヌ 牝6 56 岡 部 10-10 ターコS 金杯・東 13     220
13 -- エーピージェット 牡5 56 的 場 1362 7-9 ニューS 銀嶺S 枠4-8  7710
12 -- トモエリージェント 牡6 56 根 本 1-1 11 スプリS 12 銀嶺S 馬8-15 18560
勝馬:ブレイヴェストローマン×マルゼンスキー   前半 35.6-47.7  上り 48.0-36.1

まず目が行くのが、馬名ではなくて騎手名ですね。柴田政人が乗っているというのもそうですが、「郷原司」という表示に懐かしさを感じます。丁度、親子で乗っていた時期だったんですねぇ。レースはメイショウホムラが抜け出し、東海公営出身のシンワコウジが2着。ミスタートウジン6着、ナリタハヤブサ8着、チェリーコウマンが11着でした。

H6.2.19 1東京7  第11回フェブラリーS (GII)  ダート・左・1600m  晴・良  混合・別定・16頭
馬   名 性齢 騎 手 Time 着差 通過順 前々走 前 走 配  当
-- チアズアトム 牡6 57 本 田 1378   13-10 初夢賞900 大島特900 単 860 複 290
11 -- プロストライン 牡6 57 横山典 1380 1 1/4 2-1 神無月S 根岸S     300
-- ダイカツジョンヌ 牝7 55 鹿 戸 6-4     金杯・東 13     140
-- ヘイセイシルバー 牡7 57 西 浦 1383 1 1/4 13-14 平安S すばるS 枠4-6  2020
-- マルブツエンペラー 牡6 57 橋本広 13-16 11 雅S1500 アレキ1500 馬8-11  3590
勝馬:トウショウボーイ×マルゼンスキー   前半 35.6-47.3  上り 50.5-38.3

この年から別定のGIIに昇格した。そのレースを制したのは、900万特別を勝ったばかりのチアズアトムだった。この後、何故か中山記念に駒を進めていましたね。懸命に2着を守ったのは、根岸Sの覇者プロストライン。ダイカツジョンヌはまた3着。この馬好きだったんですけどねぇ。ほお、鹿戸が乗ってたんですか。ちなみにミスタートウジンは9着。

H7.2.18 1東京7  第12回フェブラリーS (GII)  ダート・左・1600m  晴・良  混合・指定・別定・16頭
馬   名 性齢 騎 手 Time 着差 通過順 前々走 前 走 配  当
16 -- ライブリマウント 牡5 56 石 橋 1364   9-8 ウインS 平安S 単 540 複 170
14 -- トーヨーリファール 牡6 58 松永昌 1367 8-7 ウインS すばるS     210
15 -- イブキクラッシュ 牡6 57 的 場 1379 4-4 クリスS 銀嶺S     420
-- フォスターホープ 牡5 56 橋本広 1381 10-9 15 ガーネS 銀嶺S 枠7-8  1080
-- ダンディテシオ 牡7 57 加 藤 1382 1/2 5-4 ウインS ガーネS 馬14-16  1560
15 -- フジノマッケンオー 牡5           根岸S マイCS  
勝馬:グリーンマウント×ファーザーズイメージ   前半 34.4-46.5  上り 49.9-37.1

道中は芝並みのペースで進み、直線に入るとライブリマウントとトーヨーリファールの2頭が完全に他馬を引き離した。この2頭にとっては待ってましたの展開になったと言える。ライブリマウントはこれで重賞3連勝。この後、地方への遠征活動が始まる。1番人気のフジノマッケンオーは4コーナーで挟まれたんでしたっけ?15着に惨敗しています。個人的見解としては、ここへの参戦はダートなら確勝といった感じでつまみ食いしに来たように映っていたので、失礼ながら、ざまあみろなんて思っていた記憶がある。ミスタートウジン6着。

H8.2.17 2東京7  第13回フェブラリーS (GII)  ダート・左・1600m  雪・良  混合・指定・別定・15頭
馬   名 性齢 騎 手 Time 着差 通過順 前々走 前 走 配  当
-- ホクトベガ 牝7 57 横山典 1365   5-1 阪神牝特 川崎記念 単 460 複 220
-- アイオーユー 牝7 55 小 野 1371 3 1/2 10-9 福島記念 ウインS     660
13 -- スギノガイセンモン 牡6 57 岡 部 1373 1 1/2 13-13 アレキ1500 金蹄S1500     370
-- ビッグショウリ 牡6 58 塩 村 1375 1 1/4 9-5 ガーネS 銀嶺S 枠3-3  6970
-- アマゾンオペラ 牡6 57 石 崎 1379 2 1/2 7-7 東大賞典 川崎記念 馬4-5  6910
勝馬:ナグルスキー×フィリップオブスペイン   前半 35.1-47.2  上り 49.3-37.0

この辺は、ホクトベガ伝説の序章でしょうか。前年のエンプレス杯ではアクアライデンを3.6秒ぶっちぎり、このレースの前走の川崎記念では、ライフアサヒ、ライブリマウントに圧勝。そしてここでは大雪の中、三分三厘から一気に捲って直線は楽勝。もうやりたい放題。末恐ろしさを感じましたね。2着争いは追いこみ組の中からウインターS以来のアイオーユーが抜けた。1番人気ビッグショウリは4着、2番人気アドマイヤボサツは11着。ミスタートウジンは…出てないや。

H9.2.16 1東京8  第14回フェブラリーS (GI)  ダート・左・1600m  晴・不良  混合・指定・定量・16頭
馬   名 性齢 騎 手 Time 着差 通過順 前々走 前 走 配  当
  シンコウウインディ 牡5 56 岡 部 1360   5-4 ダーGP 平安S 単 1190 複 260
11 ストーンステッパー 牡5 56 熊 沢 3-1 根岸S ガーネS     140
バトルライン 牡5 56 横山典 1365 1-1 平安S 銀嶺S     150
ビコーペガサス 牡7 57 1368 1 3/4 8-4 マイCS スプリS 枠4-6  360
13   ビッグショウリ 牡7 57 蛯名正 1371 1 3/4 10-6 10 マイCS ガーネS 馬8-11  1570
6着〜10着 ユーコーマイケル、アイオーユー、セイントリファール、イシノサンデー、ライブリマウント
11 12 トーヨーシアトル 牡5           ウインS 平安S  
12着以下 マイネルブリッジ、カネツクロス、マリンオーシャン、アカネタリヤ、エフテーサッチ
勝馬:デュラブ×ダストコマンダー   前半 35.3-47.3  上り 48.7-36.5

ついにGIに昇格。人気の中心は5歳馬だったが、あまり人気がなかった5歳馬シンコウウインディがレースを制した。これまではダイワオーシャンを「噛んだ」馬として有名だったが、まさかGIを勝ってしまうとは…。ストーンステッパーは競り負けて2着。鞍上熊沢はエイシンワシントンに続いてまたGIで2着に泣いた。また、芝路線で走ってきた馬が数頭出走してきたが、ダート馬が面目を保った。トーヨーシアトルは後方で何もできず惨敗。松永昌博はここで勝てなければ一生GIは勝てないと思っていたが、後に東京大賞典勝っちゃいますね。

H10.2.1 1東京2  第15回フェブラリーS (GI)  ダート・左・1600m  曇・良  混合・指定・定量・16頭
馬   名 性齢 騎 手 Time 着差 通過順 前々走 前 走 配  当
× グルメフロンティア 牡7 57 岡 部 1375   6-6 愛知杯 中山金杯 単 1120 複 440
メイショウモトナリ 牡5 56 安田康 1382 3-3 シリウS 平安S     610
13   シャドウクリーク セ6 57 加 藤 14-12 10 根岸S シリウS     890
12 × ワシントンカラー 牡5 56 柴田善 1383 6-6 スプリS ガーネS 枠1-3  1560
16 タイキシャーロック 牡7 57 横山典 1-1 南部杯 浦和記念 馬2-6 11730
6着以下 ▲エムアイブラン、テセウスフリーゼ、スーパーナカヤマ、△バトルライン、ストーンステッパー、ブレーブテンダー、
 ワイルドブラスター、ウインドフィールズ、フジノマッケンオー、バンチャンプ、イナズマタカオー
勝馬:トウショウペガサス×ファバージ   前半 36.3-48.1  上り 49.4-37.2

獲りましたよ、もちろん。一緒に観ていた友人の本命がグルメフロンティアでした。レース後は2人で握手でしたね。グルメフロンティアはながつきSで斤量差があったにせよエムアイブランを負かしていましたし、前走の勝ちっぷりが良かったので、狙えない馬ではなかったと言えます。しかしメイショウモトナリ、よく狙えたよなあ(笑)。まあ、この位の距離がいいのではないかとは思っていましたが。シャドウクリークは良く追いこんだものの3着まで。タイキシャーロックは引っ掛かってしまいました。

H11.1.31 1東京2  第16回フェブラリーS (GI)  ダート・左・1600m  晴・良  混合・指定・定量・16頭
馬   名 性齢 騎 手 Time 着差 通過順 前々走 前 走 配  当
メイセイオペラ 牡6 57 菅原勲 1363   5-5 北上大賞 東大賞典 単 470 複 220
12   エムアイブラン 牡8 57 武 豊 1366 10-9 東大賞典 平安S     310
10 タイキシャーロック 牡8 57 横山典 7-9 南部杯 浦和記念     230
13 オースミジェット 牡6 57 四 位 1367 1/2 7-5 シリウS 平安S 枠5-6  500
  キョウエイマーチ 牝6 55 秋 山 1368 1-1 マイCS 阪神牝特 馬9-12  3720
11 × ワシントンカラー 牡6           スプリS ガーネS  
7着以下 ▲マチカネワラウカド、バトルライン、ビッグサンデー、テセウスフリーゼ、メイショウモトナリ、シャドウクリーク、
 ×マコトライデン、ストーンステッパー、ミスタートウジン、ドージマムテキ
勝馬:グランドオペラ×タクラマカン   前半 35.7-48.1  上り 48.2-36.0

メイセイオペラに△は失礼でした。中央側の思惑とか色々考えてしまいましたが、内枠ならともかく、真ん中の枠ならそんなこと考える必要はなかったですね。エムアイブランが渋太く2着。この辺がさすが武豊といったところか。前年と同じローテーションで挑んだタイキシャーロックは3着。ワシントンカラーが千六で1番人気はいかにも危険でしたね。4年ぶり5回目の出走となった14歳馬ミスタートウジンは、10歳馬ドージマムテキをクビ差制した。そんな戦いもある。

 

【ひとりごと】
GIIIからGIに上り詰めたこのレース、そこに至るまでにダート界の様相というのは大きく変わりました。従来オープン馬がここに挑む際のローテーションは限られていたものですが、地方交流競走の拡大、芝・ダートオールラウンドプレイヤーの定着により全国各地から様々なステップで集結するように変貌を遂げました。それ故、力関係の比較が非常に難しいのですが、その割には思ったほど荒れないかなぁ。発走地点が芝であること、川崎記念との施行時期の折り合いなど問題もあるのですが、ダート王を決めるにふさわしいレースであることには違いないでしょう。

 

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