アーチェリーには約3種類の弓があります。弓と弦だけのベアボウ(何も付いていない弓という意味)リカーブボウ(オリンピックや国体競技にある弓、弓の先端部がSの字に曲がっているという意味)とコンパウンドボウ(滑車が付いている弓、複合という意味)です。
最近では日本国内でもコンパウンドボウが多くなってきましたが、人口比率からいえば、ベアボウ1%、リカーブボウ94%、コンパウンドボウ5%ぐらいでしょうか。(この比率については正確ではありません。私の主観的な数字です。)全日本アーチェリー連盟に登録されている人数は約1万5000人だそうです
世界的に見るとコンパウンドボウが圧倒的に多く、300万人以上の愛好者がいると言われています。世界の比率は ベアボウ0.1%、リカーブボウ4.9%、コンパウンドボウ95%ぐらいでしょうか。(この比率についても正確ではありません。私の主観的な数字です。)
弓の種類
ベアボウ
ハンドル、リム、ストリング、この3つが弓の本体になります、この本体にレスト、プランジャー、ロッド、ウエイトを付ける事が出来ます。ただし、ストリングをはずしや状態で、直径12.2cmの穴を通り抜けられる事。
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リカーブボウ
リカーブボウはベアボウにセンターロッドなどのロッドや、サイト(照準器)、クリッカー等を付ける事ができます。 ロッドやウエイトについての制限はありません。
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コンパウンドボウ
コンパウンドボウはリカーブボウに滑車ががついたようなものです、さらに弦を引いたり放したりするのに、機械を使うことができます。
照準器はレンズが使用でき、さらに水準器の使用もOKです。
特徴的なのは、変心滑車によって引くと途中から強さが弱くなるということです。
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競技種目について
競技種目は大きく分けて3種類 ターゲット競技 フィールド競技 インドア競技があります。
この3種類については世界大会があり、各競技2年に1度行われています。
そのほかに 3Dアーチェリー(立体アニマルターゲット)競技、スキーアーチェリー競技等があります。アメリカでは3Dアーチェリーの人気が圧倒的に高く、それ専用の弓も売っています。
ターゲット競技(シングルラウンド)
男子 90m、70m、50m、30m
女子 70m、60m、50m、30mの距離から各36射、計144射の合計で競います。長距離の90m、70m、60mは直径122cmの的を使用し、短距離の50m、30mは直径80cmの的を使用します。
ターゲット競技(オリンピック競技)
男女とも70mの距離から36射を2回、計72射の合計で、上位64名が決勝ラウンドに進出し、その後64名から8名になるまでは18射によるトーナメントを行います。8名から1名までは12射によるトーナメントで行います。
ターゲット競技(オリンピックラウンド)
男女ともシングルラウンドを行い、上位64名が決勝ラウンドに進出し、その後64名から8名になるまでは男女とも70mの距離から18射によるトーナメントを行います。8名から1名までは12射によるトーナメントで行います。
フィールド競技
この競技はおもに山の中で行われます。 地形を利用して的がセットされているため、傾斜角度が30度等のコースが存在します。実際のコースについてはこちら
マークコース
ベアボウは5mから50m、リカーブボウ、コンパウンドボウは10mから60mまでの決められた距離で1ポストにつき3射、24ポストの72射で競技を行います。
アンマークコース
ベアボウは5mから45m、リカーブボウ、コンパウンドボウは10mから55mまでの間で、距離の表示が無いポストで競技者が的までの距離を判断して射る。1ポストにつき3射、24ポストの72射で競技を行います。
インドアアーチェリー
18mの距離から30射を2回、計60射で競技を行います。
標的は40cm的を使用します。
全日本選手権の場合、計60射の合計で、上位32名が決勝ラウンドに進出し、その後32名から8名になるまでは18射によるトーナメントを行います。8名から1名までは12射によるトーナメントで行います。