屋根の基礎知識
屋根の代表的な形状は、
入母屋屋根、切妻屋根、寄棟屋根です。今日の住宅でもこの3つが主流です。これ以外にも、片流れ、唐破風などを組み合わせて、複雑な屋根が構成されます。天守などがその代表例です。屋根の形状は、中国、朝鮮半島から伝えられてきたものです。
入母屋屋根、切妻屋根、寄棟屋根のどれが格が上か、ということにつきましては、時代によって違いますが、一般的には、入母屋屋根、寄棟屋根、切妻屋根の順と考えて頂ければ無難です。
なお、屋根に対する建物への入り方として、平入りと妻入りがあります。平入りは、大屋根の長手方向からの入り方で、妻入りは短手方向からの入り方です。一般に、仏教建築は平入り、神社建築は妻入りです。ただ、玄関に別に屋根を設ける場合は、必ず妻入りとなります。これは、正面に落ちてこないようにするためです。
皆さんの住宅の屋根は、如何ですか。
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