11 著者:まーC |
| ユキメン |
「買hテッ イッターイ(涙)
あ! あ! あ! あ! あ! ←どうくつの中だからこだま」
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| アロマ |
「ど、どうしたんだい?」
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| ユキメン |
「ああ、私の王子さまv」
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| アロマ |
「ひめっvってダレがじゃい!」 |
そのまま時はすぎ…
| アロマ |
「ところで、さっきの"あ!"っていうのは
何だったんだ?」
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| ユキメン |
「そーそー食べものを見つけちゃったv」
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その時、いっしゅんにしてアロマの目がかがやきだした。
| アロマ |
「な…なんだい? ゴクッ」 |
| ユキメン |
「とってもおいしいものv」 |
| アロマ |
「だからなんなんだよ!」 |
| ユキメン |
「イモ虫v」 |
| アロマ |
「くえるかー(怒)」 |
| ユキメン |
「あれ?知らないの?
イモ虫に針で穴をあけて、そこから、液を
吸うと、とってもおいしいんだよv」 |
| アロマ |
「そうぞうしただけでも、胃液が出てきそう…。」 |
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12 著者:AROE |
| アロマ |
「どんな味?」
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| ユキメン |
「イモ虫をつぶしたのと同じ味。」
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| アロマ |
「…て いいのかそれ」
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| ユキメン |
「ハイ。食べる?」
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ユキメンは イモ虫をさし出しました。
笑顔で。
| アロマ |
「そうとう食料にうえた時にするよ」 |
| ユキメン |
「そうかぁ〜さみしいでゴワスv」 |
そうして どんどん どうくつは深くなります…。
| アロマ |
「…何だ?コレは…。」 |
| ユキメン |
「何かほってあるでゴワスね。」 |
"ここにひそむ魔物は強い。引き返すべし。さもなく"
| ユキメン |
「と中でとぎれてるでゴワス」 |
| アロマ |
「やっぱこういうのは勇者がたいじするべきだよな!!」 |
| ユキメン |
「うわあっ!!ガイコツ!!」 |
人間のガイコツがそこにはおちていました…。
| ユキメン |
「ひっ…引き返そうでゴワスぅ〜〜〜」 |
| アロマ |
「いや!!俺は勇者だぞ!!
掘り下げられし歴史を糧とし、世界の破滅を救う!!
我ここにちかいしけいやくの名のもとにぐわハハハハ」 |
| ユキメン |
「ちょっとコワレてるけど先にすすむんだね?」 |
| アロマ |
「うん。」 |
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13 著者:たけしお |
| ユキメン(以下ユ) |
「ねぇ道にまよってないよね。」
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| アロマ(以下ア) |
「………」
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| ユ |
「ねぇってば」
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| ア |
「…………」
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| ユ |
「ねえって…」
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| ア |
「うるせ―――な。この道であってんだよ。」
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| ユ |
「ふーん」
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| ア |
「あっそうだ、この先にはとてつもなくつよい、
まもの 。名はアロエ=あらいぐま=いせい=おうじが
いるから、きをつけろよ。」
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| ユ |
「どーしてそんなことしってるの」
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| ア |
「あそこにちずがあった。
それひろったもん。」 |
| ユ |
「そっか んじゃ
アロエ=あらいぐま=いせい=おうじ
でてこーい!」 |
| ア |
「ちょ…ちょっと。」
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| アロエ |
「わしをよぶのはだれじゃ」
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14 著者:AROE |
あたりはうす暗く、ユキメンの顔色でさえ うかがえるのに
そこには誰もいません。
| ユキメン |
「どこバイ!?」 |
| アロエ |
「ココ、ココ」 |
上から声がしました。
2人が上を見上げると、どうくつの上方のふくざつに
あいた穴…そこに、彼女がいました。
| アロマ |
「ね…猫?」 |
| ユキメン |
「猫人間でゴワス!?」 |
そう、おじいさん言葉でアロマ達を見ているのは
アロマと同じぐらいの若い猫人間。
よくマンガとかである、耳のはえてるやつだ。
| アロマ |
「……」 |
| ユキメン |
「ねぇアロマcvあいつは魔物なの?」 |
| アロマ |
「そんなハズはないよ…。
人猫には自我も理性もあるし…大一
人をおそうなんてコト…」 |
| ユキメン |
「うおぅっ!!くわしいねえアロマ」 |
| アロエ |
「わしはアロエ=あらいぐま=いせい=おうじ。
わしを呼んだのはそなたらじゃろ?」 |
うーん何か時代劇のおてんば姫みたいなイメージが。
本当にコイツは思ってるような悪いやつなのかな?
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15 著者:ユキメン |
ユキメは小さい声でアロマに言いました。
| ユキメン |
「カワイー娘じゃのーv…でもやっつけるのはやめよ!?ねv」
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| アロマ |
「うん…そのつもりだけど…オレは」
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| アロエ |
「何を話ておるのじゃ?」
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| ユ |
「…何でもありませ―――ん」
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| アロマ |
「あんたは何でココにおるん?」
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アロエはちょっとの間だまってしまいました。そして…
| アロエ |
「わしは…わしは……ま…ま…本当は…まものじゃないの……」
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| ユ |
「うん…なんとなくわかるョ」
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| アロマ |
「じゃーなんで?」
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| アロエ |
「だって…本当は友達がほしかったのじゃ…(涙)」 |
ユキメンとアロマはうなずきました。
| ユ |
「なら私たちが友だちになってもいいよv」 |
| アロエ |
「しかし こんな猫娘なんか……。」
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アロエはうずくまってしまいました。
| アロマ |
「オレはねこすきだからオールOKv」
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| アロエ |
「でもいいや、わしはここの番人じゃから…」
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| ユ |
「そっか―――(涙)」……。
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| アロマ |
「狽っそろそろ行くか?雨もやんだと思うし」
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| アロエ |
「んじゃねvわしと話てくれてありがとう。バイバイv」
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| ユ |
「じゃーね〜〜〜〜〜〜〜(涙)またね〜〜〜〜〜〜〜。(涙)」
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| アロマ |
「ユ、ユキメン…(汗)…ん、んじゃねv」
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| アロエ |
「……」
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アロエは静かにきえていった。
出会いもあれば別れもあり。
この先どんな人に会うんだろう?
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