よくあるご質問と回答

ADSL関連のよくあるご質問と回答を掲載しています。

ADSL関連

ADSLとは何ですか?
DSL(Digital Subscriber Line)とは、メタルによる回線を使ってブロードバンド(広帯域)を提供する技術です。 弊社では、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line:非対称デジタル加入者線)というDSL技術の1つを採用しています。ADSLは電話機能を使いながらでも、インターネット常時接続で大容量のデータの受信と送信ができます。
なお、ADSLは上り(送信)伝送速度と下り(受信)伝送速度が異なります。
注)タイプ2回線では電話機能はご利用いただけません。
ADSLのメリット、デメリットは?
メリット
・通常の電話回線(メタル回線)を利用するため、ケーブルインターネット接続や光ファイバーによるインターネット接続のように、導入時に大掛かりな工事が必要ありません。
・音声通話と別の周波数帯域を利用するため、インターネット利用中も音声通話が可能です。
・データ通信はNTT交換機を通らないため、ダイヤルアップ接続と違ってインターネット利用時の通話料金(電話代)がかかりません。

デメリット
・アナログ回線を利用してサービスを提供するため、現在ISDNをご利用の場合はアナログに戻していただく必要があります。
・通常の電話回線(メタル回線)を利用したサービスのため、お客様のご自宅までの回線が光ファイバ化(光収容)されているエリアでは、サービスの提供ができない場合があります。
タイプ1とタイプ2って何ですか?
ADSLには電話回線と共用する(現在使っている電話回線を利用する)タイプ1と電話回線を共用しない(新たにADSL専用の回線を敷く)タイプ2があります。
タイプ2はタイプ1に比べて月額費用が高くなりますが電話のご契約は必要ありません。
ADSL開通するために工事がありますが、どんな工事ですか? 家庭で工事があるのですか?
電話回線共用タイプ(タイプ1)の場合
NTT局内で行う工事になりますのでお客様宅での工事はございません。
専用回線タイプ(タイプ2)の場合
ご自宅に電話回線が引き込まれていない場合など、立会いが必要になる場合があります。
ベストエフォートって何ですか?
通信サービスにおいて、「品質を保証できないサービス提供」のことを指します。
通信の品質とは、通信ネットワークや通信サービスの種類によって異なりますが、ある値以上の通信速度が常に確保できるか、メンテナンスや障害による中断時間がどのくらい発生するか、送信したデータが確実に相手に届くか、送信したデータが決められた時間内に相手に届くか、データに優先度をつけられるか、セキュリティが確保されるか、などを示します。
どうして通信速度が一定でないのですか?
通常の電話回線を利用したADSLでは、NTT収容局とADSLご利用場所の距離・ISDN回線との干渉・お客様のご利用場所の環境等の影響を受け、一定の通信速度を保障できないサービス形態となっております。
電話回線の種類によってはADSLが使えないと聞きましたが、どのような場合ですか?
ADSLはアナログの銅線(メタル線)で高速通信を実現するために開発された技術であるため、ISDN回線や、光ファイバーでは、ADSLサービスは利用できません。
ISDNの干渉とは何ですか?
ご自宅からNTT収容局までの電話回線の収容状況で、別の方のISDN回線がお客様の回線の近くにある場合、ADSLの利用に影響を及ぼすことをさします。
光収容とは何ですか?
お客様宅とNTT収容局までの間が光ファイバーで結ばれている場合に「光収容」と呼びます。
この場合、回線調整(収容替え工事)を行うことでADSLを開通させることができます。ただし、光ファイバー以外にメタル回線が全くない場合は、ADSLの提供ができません。
お客様宅が光収容か否かは、お申し込み後に弊社からNTTに適合調査を依頼し、その時点で判明します。
NTTの局舎から離れていると速度が落ちるってほんと?
ADSLは高周波数を使った技術であるため、干渉や減衰を受けやすい性質を持っています。 電話収容局からADSLご利用場所までの回線の距離に比例して減衰が生じる以外に、放送波や電磁波などの影響、電話回線の品質など、環境によって通信速度が変わってきます。 それぞれの環境がどれだけ通信速度に影響を及ぼすかは、実際にADSLを導入しない限り分かりません。
また、環境によっては通信ができない場合もあります。
自宅とNTT局舎の距離を測る方法はありますか?
下記サイトにてご確認いただけます。
NTT西日本:線路情報開示システム
NTT東日本:線路情報開示システム
インターネット接続中に電話は使えるの?
ADSLサービスは音声通話が使用していない周波数帯域を利用してデータ通信を行うため、音声通話とインターネット通信を同じ1本の電話回線で同時にご利用いただけます。 ただし、タイプ2でご利用の方はADSL専用線とのため電話はご利用できません。
ADSLは普通の電話回線を使っているのに、どうして高速通信ができるの?
ADSLは、一般の電話に使われている電話線を使って、電話音声には使われない高い周波数帯を使用してデータ通信を行います。
加入者宅内には、電話回線の周波数を電話音声用とデータ通信用に分けるスプリッタと、ADSL信号をEthernet(10BASE-T)の信号に変換してパソコンへ接続するADSLモデムの設置が必要です。
どうして電話がISDNだとADSLサービスが受けられないの?
ADSLはアナログのメタル回線を利用した通信サービスです。ISDNは同じメタル回線を利用していますがデジタルであるため、そのままではADSL通信を行うことができません。
ISDNをご利用の方がADSLサービスをご利用になる場合は、アナログ回線へ変更する必要があります。
変更の流れについては、各ADSLサービスのページをご参照ください。
マイラインやマイラインプラスとの関連は何かありますか?
ADSLは電話(通話)とは異なる周波数帯を利用するため、マイラインでどの電話会社を選択していても影響はありません。
ただし、電話の基本契約はNTT東日本(NTT西日本)のアナログ電話である必要があります。
ADSLと同時に利用できない電話サービスはありますか?
以下のサービスはADSLと同時にご利用できません。
・着信専用電話
・ダイヤルイン追加電話番号での契約
・支店代行電話
・内部通話用電話
・信号監視サービス
・緊急通報用電話
・有線放送電話接続電話
・公衆電話
NTTに工事費用を払う必要はありますか?
ADSLをお申し込みいただく場合や、回線クラスの変更、移転の際には、NTT工事費がかかります。工事費は、回線タイプや工事内容によって異なります。詳細は「NTT工事費一覧」のページをご参照ください。料金はNTT東日本(NTT西日本)より直接請求されます。
レンタルしているモデムを途中で買い取ることはできますか? また、その場合いくらですか?
現在、新規でお申し込みを受け付けているADSLサービスではフレッツ・ADSLを除いてレンタルのみとさせていただいております。
詳細につきましては、牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートまでお問い合わせください。
モデムが壊れました。修理は有償ですか?
レンタルでご利用のADSLモデムは無償にて交換させていただきます。
ただし、以下のような場合には、有料となる場合がありますのでご了承ください。
・お引渡し後の移動、転落等により故障及び破損が発生した場合。
・火災、地震、風水害、雷、その他天変地異、塩害、公害や異常電圧等による故障及び損傷。
・お客様ご自身による修理や改造による故障及び損傷の場合。
月額費用に含まれる「NTT回線使用料」とは何ですか?
ADSLサービスはNTTのアナログ回線を使用するサービスとなりますので、「ADSL回線使用料」がかかります。ADSLの月額費用の一部として弊社から請求します。
牛若丸インターネットサービスのADSLを利用するにはパソコン以外に何かいりますか?
パソコン本体にLAN端子がない場合は、10/100BASE-TXのLANボードまたはLANカードを用意いただく必要があります。
パソコンのスペックやOSは何でもいいですか?
弊社のADSLサービスを生かすために下記に推奨スペックを設けています。
ご確認頂きますようお願い申し上げます。

■Windows
・CPU Pentium 150MHz以上
・HDD 30MB以上の空き容量
・メモリ 64MB以上
・OS Windows 98
・Windows Me
・Windows NT4.0 (SP4以上)
・Windows 2000
・Windows XP
・その他 NDIS 3.0かそれ以降のドライバが実装されているLANカード/LANボード
※10/100BASE-TX LANカード/LANボードにTCP/IPが設定されている必要があります

■Mac
・CPU Power PC 233MHz以上
・HDD 30MB以上の空き容量
・メモリ 64MB以上
・OS Mac OS 9.0.4以降
・その他 Open Transport version 2.6.1以降
※TCP/IPがインストールされていること
※10/100BASE-TX LANカード/LANボードにTCP/IPが設定されている必要があります。
モジュラージャックが2箇所以上ありますが、どこでモデムと接続すればよいでしょうか?
複数のモジュラージャックを利用するために1回線に2個以上のスプリッタを接続した場合、通話へのノイズ混入、通信速度の低下、ADSL接続の切断などの問題の原因となる場合があります。
その為、スプリッタはモデムを接続するモジュラージャックとADSLモデムの間にのみ設置してください。
宅内に複数モジュラージャックがある場合、スプリッタを取り付けているモジュラージャック以外の別のモジュラージャックに電話機/FAXをつながないようにしてください。
推奨する接続例
ADSLモデムの設置、パソコンの設定、および接続機器 ADSLモデムの設置および接続は自分でできますか?
モデムに同梱されている、マニュアルに従って設置および設定を行ってください。
※ 有料のモデム設置サービスも行っております。 詳細につきましては、牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートまでお問い合わせください。
自分でモデムを設置、接続する際に何か気をつけることはありますか?
・ADSLは電気的なノイズなどの影響を受け速度が低下します。ADSLモデムやケーブル類は、テレビやラジオ、電子レンジや冷蔵庫等の機器から離して設置してください。
・「長いモジュラーケーブルを使用するとノイズの混入の可能性が高くなります。モジュラージャックから距離のある場所でご利用いただく場合は、長いLANケーブルのご使用をお勧めします。
・モデムは風通しのよい平坦な場所に設置してください。
・モデムの上に物を乗せたり、レースなどでおおったりしないでください。高温による発火の原因となることがあります。
モデムに入っている取扱説明書どおりに設置したのに、接続されません。 どこに問題がありますか?
接続の不具合に関しては、モデム・パソコンの設定など様々な要因が考えられます。
牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートまでお電話ください。
速度が遅いです。どこに問題がありますか?
原因として下記に該当する点がないか今一度確認してみてください。
・複数箇所のモジュラージャックを利用されている。
・ドアホン・ホームテレホン機能が電話回線を利用している。
・ガス、水道、電気などの自動検針システム(ノーリンギングサービス)を利用している。
・警備システムが電話回線を利用している。
・ACR装置(自動回線選択装置)を電話回線に接続している。
・ビジネスホン、ボタン電話、0発信電話などの電話回線を利用している。
・ADSLモデムやモジュラーケーブルの付近にADSL通信を妨害する高周波を発生する電化製品などがある。
複数台のパソコンにADSLを接続できますか?
現在提供しているADSLモデムはルータタイプになりますので、お客様にてHUB(ハブ)または無線アクセスポイントをご用意いただくことで、複数台での接続が可能となります。 なお、提供中のサービスによっては、一部これとは異なるモデム仕様となる場合がございますので、詳細は牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートまでお問い合わせください。
モデムのルータータイプとブリッジタイプって何ですか?何が違うのですか?
ルータタイプとブリッジタイプの主な違いは、インターネット接続したときに割り当てられるグローバルIPアドレスの割当場所が異なります。

※「グローバルIPアドレス」とは、世界中につながっているインターネットの世界で、特定のパソコンやモデムを見つけ出すために使われる符号のようなものです。

◆ルータタイプ
ルータタイプは、グローバルIPアドレスが、個々のパソコンではなくADSLモデムに割り当てられます。
複数台での接続をサポートしており、HUB(ハブ)もしくは無線アクセスポイントをご用意いただくことで、複数台での利用が可能となります。
また、インターネット側からお客様の端末へ直接アクセスすることができない為、ハッキングなどの攻撃を受ける可能性が低く、端末の安全性があがります。

◆ブリッジタイプ
ブリッジタイプは、一般の電話回線用のモデムやISDN回線用のTA(ターミナルアダプタ)で接続した時と同様に、グローバルIPアドレスが個々のパソコンに直接割り当てられます。
ブリッジタイプでは、複数台での接続ができず、必要な場合は「ブロードバンドルータ」や「無線ルータ」が必要となります。
ブロードバンドルーターやHUB(ハブ)は使えますか?
ブロードバンドルータにつきましては、各メーカー様との共同検証は実施しておりませんが以下の点にご注意ください。
・DHCPクライアント機能を有するもの
・ADSLモデムは内蔵していないもの

※ご購入の前にADSLの通信環境を確認し各メーカー様にご相談いただくことをお勧めします。
レンタルモデムの返却先を教えてください。
■返却先 
 モデムの機種によって返却先が異なります。詳しくは、牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートまでお問い合わせください。

■返却期限
 ADSL解約日から8日以内(必着)
  ※返送費用はお客様にて負担となります。

■返却方法
 宅配便、ゆうパックなどをご利用ください。

なお、ご返却いただけない場合にはモデム代金相当額を、請求させていただく場合がありますのであらかじめご了承ください。
ADSLモデム本体の他には何を返却すれば良いでしょうか?
ADSLモデムの他に電源アダプタ、もし付属されていたら縦置きスタンド、スプリッタなども一緒に返却してください。

【返却の際のご注意】
・お客様の私物を誤って送付された場合、確認・返却が出来ないケースがあります(特にACアダプタの誤返却にご注意下さい)。
・レンタルのLANケーブルと私物のLANケーブルが判別出来ない場合はご返却いただかなくても結構です。
モデムはいつまでに返却する必要がありますか?
解約日または変更日から8日以内(必着)に返却してください。
なお、ご返却いただけない場合は、モデム代金相当額を、請求させていただく場合がありますのであらかじめご了承ください。
モデム返却先に現在使用しているモデムの型番が見当たりません。
ご利用のADSLプランから確認させていただきますので、牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートまでご連絡ください。
フレッツ・ADSLでレンタルプランでない場合は、ご返却いただく必要はございません。
モデムが入っていた箱がありません。梱包するときに注意することはありますか?
返送時にレンタル機器が破損しないように、しっかりと梱包してください。

<梱包の方法>
・新聞紙やエアキャップなどでレンタル機器と同梱物を別々に包み、適度な大きさの箱に入れてください。
・レンタル機器や同梱物が箱の中で動かないように(丸めた新聞紙などを緩衝材にして)梱包してください。

※機器が到着したら、機器の外観・動作検査を行います。そのときに故障や傷などがあった場合、弊社規定の料金を請求させていただくことがありますのでしっかりと梱包していただきますようお願いします。
ADSLモデムは買い取りですか?レンタルですか?費用はいくらかかりますか?
現在、新規でお申し込みを受け付けているサービスではフレッツ・ADSLを除いてレンタルのみの提供とさせていただいております。
詳細につきましては、牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートまでお問い合わせください。
ADSLモデムは自分で用意してもよいでしょうか?
フレッツ・ADSLを除いて、弊社から提供するレンタルモデムのみのご利用となります。
フレッツ・ADSLの場合は、NTT東日本(NTT西日本)からのレンタル、買い取り、またはフレッツ・ADSLに対応した市販のモデムがご利用いただけます。
他社ADSLで利用していたADSLモデムを利用することはできますか。
弊社では、サービス毎にADSLモデムの対応機種をレンタルにて提供しています。
また、他ADSL事業者で採用のADSLモデムについては弊社にて接続確認ができないため動作保証はしておりません。
こちらで購入したADSLモデムで、他のADSL事業者のサービスを受けることはできますか?
当サービスで購入したADSLモデムを他の事業者のADSL接続に使用できるかどうか当社では確認をとっておりません。
ご利用予定のADSL事業者へご確認ください。
モデムを盗難、紛失してしまいましたが、どうすればよいでしょうか?
盗難、紛失の場合、実費をお支払いいただくことにより新しいモデムをお送りさせていただきます。料金やご依頼方法につきましては牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートまでお問い合わせください。
ADSLモデムを「買い取り」にした場合、保証期間はいつまでですか?
無償保証期間は、モデムの引渡し日から1年間となっております。
ただし、お客様ご自身の過失で故障した場合には、新たにご購入いただくか、有償にて修理することとなります。また、レンタル契約から買い取り契約に変更された場合でも保証期間はレンタルモデム引渡し日より1年間となりますのでご注意ください。
ADSLモデムの下取りまたは買い取りはしてもらえますか?
弊社ではADSLモデムの買い取り、下取りは行なっておりません。
雷への対策は必要でしょうか?
落雷時、雷による電流が電話線、電源ケーブル、Ethernetケーブルを通じてADSLモデムなどの周辺機器を破損することがあります。
落雷からADSLモデムなどの周辺機器を守るため、雷が発生している時(または予想される時)には、ADSLモデムやスプリッタに接続している電話線を抜いたり、ADSLモデムのACアダプタをコンセントから抜くことをおすすめします。
また、雷対策の機器類なども市販されていますが、製品によってはADSLサービスの通信品質を損なう製品もありますので、ご購入の際には販売店・メーカーにご相談ください。

※ADSLモデムの故障対応については、天災による故障の場合、保証対象外となりますのでご注意ください。
モデムは返却しなければいけませんか?
レンタルモデムの場合は返却いただく必要があります。
詳細は牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートまでお問い合わせください。
ルータタイプモデムを利用しています。複数のパソコンで同時に接続できますか?
ADSLの推奨接続環境はパソコン1台を想定していますが、ルータ機能付きのモデムの場合はHUB、ルータ機能の無いモデムの場合はルータをご用意いただくことで複数のパソコンで同時に接続することができます。
ルータタイプモデムのLANケーブルを長くしたいのですが、可能ですか?
IEEE802.3 10BASE-Tおよび100BASE-TXの規格では、100mまでのものについては使用可能です。
IPアドレスはどのように割り当てられるのでしょうか?
動的IPアドレスの場合は以下のように割当てられます。
■ルータタイプモデム
「動作モード」をNATルータにしている場合、PPP接続時に、ADSLモデムのWANポートにグローバルIPアドレスが動的に割り当てられます。
LAN側のパソコンにはプライベートIPアドレスを割り当て、NATによってインターネットと通信を行います。

「動作モード」をブリッジにしている場合、パソコンからPPP接続したときに、パソコンにグローバルIPアドレスが動的に1個割り当てられます。
DNS情報はどのように設定されるのでしょうか?
■ルータタイプモデム
ADSLモデムがPPP接続した際に、DNS情報を取得します。
DNS情報はADSLモデム上で動作するDHCP機能によりLAN側のパソコンに付与されます。

■USBタイプモデム
パソコンからWindowsのダイヤルアップ機能を利用してPPP接続を行います。その際、パソコンにDNS情報が渡されます。

※上記説明は当社から提供しているADSLモデムを使用した場合を想定しています。
ルータタイプモデムの動作モードの違いは何ですか?
ADSLモデムには、モデム自体にIPアドレスを割り振って通信をするルータモードと、モデム自体にはIPアドレスを割り振らず、パソコンや別に用意したルータにIPアドレスを割り振って通信をするブリッジモードがあります。
弊社サービスでの標準接続方法は、ルータモード(NATルータ)方式になります。

パソコンが直接グローバルIPアドレスを取得するようにする場合は、モデムの動作モードをブリッジモードにしてください。
また、ブリッジモードでご利用になる場合には、直接パソコンにIPアドレスが振られますので、お客様ご自身の責任で必要なセキュリティ設定を行ってください。
ルータタイプモデムをブリッジモードで動かせますか?
NATルータモードを標準としていますが、設定変更は可能です。
※標準外の設定については当社サポートの対象外となりますので、お客様ご自身の責任で設定を行ってください。
ADSLモデムに設定する接続用のADSL認証IDがわかりません。
NTT適合調査通過後にお送りする郵送物でお知らせいたします。
ポートの開放の設定を行いたいのですがどのようにしたらいいでしょうか?
ポート開放の設定方法はモデム機種により異なります。各モデム機種の設定については機種のFAQやマニュアルをご確認ください。
モデムに設定してあるパスワードなどを消去する方法を教えてください。
モデムを初期化することによって接続用認証ID、パスワードを消去できます。初期化の方法はお手元のマニュアルを参照していただくか、牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートまでお問い合わせください。
※モデムの初期化はインターネットに接続しませんので、インターネット環境がなくても行うことができます。
接続用認証IDとパスワードが間違っているようで接続認証に失敗し、PPPランプが赤く点滅していまいます。どうしたら良いでしょうか?
再度、弊社からお送りしている『アカウント登録証』をご確認ください。 正しく入力しても接続出来ない場合は牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートまでお問い合わせください。
ADSLモデムが故障したようなのですが、どうすればよいでしょうか?
故障と思われる場合には、まず牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートにご連絡ください。
※レンタルモデムの場合は、当社から交換用のモデム機器一式をお送りいたします。その際、故障したモデム一式と同時引き換えとなりますので、必ず宅配便のドライバーにお渡しください。
※故障モデムは、必ずご返却いただく必要があります。ご返却のない場合、モデム代金相当額をご請求させていただく場合がありますのでご了承ください。
ADSLモデムが故障した場合の費用はどのようになりますか?
■レンタルモデムの場合
モデムの故障が疑わしい場合は牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートにご相談ください。
通常の使用環境下でモデムが故障した場合、無償で交換させていただきます。

■フレッツ・ADSLのご利用でモデムをお買い上げいただいている場合
モデムの故障が疑わしい場合は購入いただいた販売店またはメーカーにご相談ください。
買い取ったADSLモデムが自然災害(落雷、水没、地震等)で壊れた場合、無償交換になりますか?
■フレッツ・ADSLのご利用でモデムをお買い上げいただいている場合
モデムの故障が疑わしい場合は購入いただいた販売店またはメーカーにご相談ください。
ADSLモデムのランプが正常に点灯/点滅しません
●ADSL局内工事日をご確認ください。
ADSL回線の開通工事が完了していない可能性があります。まだ工事日を経過していない場合は、工事日までお待ちください。

●配線をご確認ください。
取扱説明書などを参考に以下の配線を再度ご確認ください。
・電源アダプタが正しく接続されてるか
・モジュラージャックとスプリッタ、スプリッタとADSLモデムのそれぞれを繋ぐモジュラーケーブルの接続
・ADSLモデムとLANケーブルの接続
接続用認証IDとパスワードが間違っているようで接続認証に失敗し、PPPランプが赤く点滅していまいます。どうしたら良いでしょうか?
再度、弊社からお送りしている『アカウント登録証』をご確認ください。 正しく入力しても接続出来ない場合は牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートまでお問い合わせください。
スプリッタとはどのような機器ですか?
スプリッタ(周波数分波器)とは、音声電話とデータ通信を分けるための機器です。ADSLモデム設置の際、電話回線にスプリッタを接続し、周波数を電話機側とパソコン側へ分けます。
どのスプリッタでも指定モデムに対応しているのでしょうか?
当社で提供するモデムに同梱されているスプリッタに関しては使用可能です。
その他の店頭販売しているスプリッタにつきましてはご契約の速度サービス毎に特性が異なりますので、弊社では動作確認を行っておりません。
スプリッタだけを追加で購入することはできますか?
店頭販売されているスプリッタをご使用の際は以下についてご注意ください。
※複数のモジュラージャックを利用するために1回線に2個以上のスプリッタを接続した場合

・電話の発信不能
・ADSL通信速度の低下、不安定化
・ナンバーディスプレイ使用不可
・通話品質の低下
・FAXの送受信不可

などの問題が発生する場合があります。問題が発生した場合、2個目のスプリッタは取り外し、宅内配線を整えることで対処してください。問題の程度は線路長、宅内配線方法の違いなどにより大きく変化します。また、ADSLモデムを接続していない2個目のスプリッタのMODEM端子はご利用いただけません。
スプリッタとADSLモデムの間の電話線の長さに制限はありますか?
特に明確な制限はありません。市販の延長ケーブルで家庭内の接続を行う程度であれば、問題なく使用可能です。
ただし、長くすることで他からのノイズを受けやすくなり、接続が不安定となる場合があります。また、配線をU字ステープルなどで固定する場合、打ち込み過ぎてケーブルを潰さないようにご注意ください。
ADSLモデムを接続するモジュラージャックとは別のモジュラージャックに電話機を接続するには、スプリッタをもう一つ付けると良いと聞きました。この接続方法に問題はありませんか?
複数のモジュラージャックを利用するために1回線に2個以上のスプリッタを接続した場合、通話へのノイズ混入、通信速度の低下、ADSL接続の切断などの問題の原因となる場合があります。
その為、スプリッタはモデムを接続するモジュラージャックとADSLモデムの間にのみ設置してください。
宅内に複数モジュラージャックがある場合、スプリッタを取り付けているモジュラージャック以外の別のモジュラージャックに電話機/FAXをつながないようにしてください。
推奨する接続例
ADSLの接続ができません。
●ADSL局内工事日をご確認ください。
ADSL回線の開通工事が完了していない可能性があります。まだ工事日を経過していない場合は、工事日までお待ちください。

●配線をご確認ください。
取扱説明書などを参考に以下の配線を再度ご確認ください。
・電源アダプタが正しく接続されてるか
・モジュラージャックとスプリッタ、スプリッタとADSLモデムのそれぞれを繋ぐモジュラーケーブルの接続
・ADSLモデムとLANケーブルの接続

●複数のモジュラージャックを使用していないかご確認ください。
・宅内に複数モジュラージャックがある場合
スプリッタを取り付けているモジュラージャック以外の別のモジュラージャックに電話機/FAXをつながないようにしてください。

●モジュラージャック(壁面)とADSLモデムを繋ぐ経路上に、何らかのアダプタが取り付けられていないかご確認ください。
・電話回線を利用したサービスを利用するためアダプタや機器を取り付けている場合
-ホームホン
-ガス自動検針装置
-ガス漏れ自動警報装置
-セキュリティシステム など
各種アダプタの影響を無くすためには、これらアダプタを「スプリッタの後ろ(スプリッタと電話機の間)」に接続してください。

●PPP点滅/消灯している(機種によってはTX/RX)
現在設定されているユーザID、パスワードが間違っている可能性があります。再度設定しなおしてください。

以上をご確認いただいても接続ができないようでしたら牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートへご連絡ください。
特に設定を変更していないのに接続ができなくなりました
●配線をご確認ください。
ケーブルが抜けてしまったりしていないか再度配線をご確認後ADSLモデム、パソコンの順に電源を入れなおしください。

以上をご確認いただいても接続ができないようでしたら牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートへご連絡ください。
ADSLの速度が遅い・不安定なのですが?
●ADSL通信を阻害する要因が宅内にないかどうかをご確認ください。
・モデムの電源がタコ足配線になっている
・モジュラージャックからモデムまで長い電話線を使っている
・モデムを消費電力の高い家電製品の側に置いている

●複数のモジュラージャックを使用していないかご確認ください。
・宅内に複数モジュラージャックがある場合スプリッタを取り付けているモジュラージャック以外の別のモジュラージャックに電話機/FAXをつながないようにしてください。

●モジュラージャックとADSLモデムを繋ぐ経路上に、何らかのアダプタが取り付けられていないかご確認ください。
・電話回線を利用したサービスを利用するためアダプタや機器を取り付けている場合
-ホームホン
-ガス自動検針装置
-ガス漏れ自動警報装置
-セキュリティシステム など
各種アダプタの影響を無くすためには、これらアダプタを「スプリッタの後ろ(スプリッタと電話機の間)」に接続してください。

●外的要因も速度や接続に影響を与えます。
・NTT交換局からお客様宅までの距離、電話線そのものの電気抵抗、伝送損失
・ISDN回線の干渉
・CATV用同軸ケーブルと宅内電話線が近接している場合や、構内ケーブルが劣化している場合
・ご自宅のそばに変電所、ラジオなどの無線送信局、高圧電線などがある場合

以上をご確認いただいても接続ができないようでしたら牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートへご連絡ください。
電話が着信するとADSLが切断されます
●複数のモジュラージャックを使用していないかご確認ください。
・宅内に複数モジュラージャックがある場合
スプリッタを取り付けているモジュラージャック以外の別のモジュラージャックに電話機/FAXをつながないようにしてください。

●モジュラージャックとADSLモデムを繋ぐ経路上に、何らかのアダプタが取り付けられていないかご確認ください。
・電話回線を利用したサービスを利用するためアダプタや機器を取り付けている場合
-ホームホン
-ガス自動検針装置
-ガス漏れ自動警報装置
-セキュリティシステム など

各種アダプタの影響を無くすためには、これらアダプタを「スプリッタの後ろ(スプリッタと電話機の間)」に接続してください。

●配線等に問題がないにもかかわらず、お電話着信時にADSL接続が切断されてしまう場合には、お客様の接続状況に適した調整(チューニング)作業において改善する場合がありますので、ご契約のプロバイダへご連絡ください。

以上をご確認いただいても接続ができないようでしたら牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートへご連絡ください。
電話が使用できません
●スプリッタ-ADSLモデムを取り外し、モジュラージャックと電話機を直接電話線で接続してください。
・電話機をモジュラージャックに直接接続しても「ノイズが発生/通話ができない」場合は、NTT側電話回線に原因があると考えられます。
 NTT113番にお問い合せください。
・スプリッタ-ADSLモデムをつないだ場合のみ「ノイズが発生/通話ができない」場合は、下記要因が考えられます。

●複数のモジュラージャックを使用していないかご確認ください。
・宅内に複数モジュラージャックがある場合
スプリッタを取り付けているモジュラージャック以外の別のモジュラージャックに電話機/FAXをつながないようにしてください。

●モジュラージャックとスプリッタ-ADSLモデムを繋ぐ経路上(モジュラージャックとスプリッタの間)に、何らかのアダプタが取り付けられていないかご確認ください。
・電話回線を利用したサービスを利用するためアダプタや機器を取り付けている場合
-ホームホン
-ガス自動検針装置
-ガス漏れ自動警報装置
-セキュリティシステム など

各種アダプタの影響を無くすためには、これらアダプタを「スプリッタの後ろ(スプリッタと電話機の間)」に接続してください。

以上をご確認いただいても接続ができないようでしたら牛若丸インターネットサービス カスタマーサポートへご連絡ください。